なんかえらいもんを見てしまったナ、というのがスティーブン・ギルの写真展。
よくわからないので、ギャラリーの解説文をそのまま引用します。
《Hackney Flowers》では、ロンドン東部のハックニーで撮影した写真に、同じ地域で採集した花や種を重ね、さらには写真を土に埋めることで、時間や土地との協働を制作に取り込みました。《Talking to Ants》では、撮影場所で見つけた植物や昆虫などをカメラ内部に入れ、意図せず生じた影や痕跡を風景とともにフィルムへと定着させています。また、《Please Notifythe Sun》は、ギル自身が一匹の魚の体内に入り込むという「探検」を通して制作された作品です。
その探求がひとつの到達点として現れるのが、《The Pillar》です。スウェーデンの農地に一本の木製の杭を立て、その前にモーションセンサー付きのカメラを設置。ギル自身がその場に立ち会うことなく、杭に集まる鳥たちがカメラに収められました。
つまり、いったん土に埋めたプリントを掘り出してそれを写真に撮ったり、葉っぱや虫をカメラに入れて写真を撮ったり、カメラが魚に入って写真を撮ったり、固定カメラで鳥を撮ったりした作品がならんでいます。
よくわからなかったけど、衝撃的で、とても刺激的でした。
art cruise gallery by baycrew’s(アートクルーズギャラリー バイベイクルーズ)にて、会期は延長されて11月29日(日)まで。


●Stephen Gill「Stephen Gill」
会期:2026年9月11日(金)〜2026年11月29日(日)
時間:11:00〜20:00(入場は19:30まで) 入場無料
会場:art cruise gallery by baycrew’s(アートクルーズギャラリー バイベイクルーズ)

