杉本博司 絶滅写真

東京国立近代美術館で開催されている「杉本博司 絶滅写真」を見てきました。いままでも要所要所でその作品は目にしているはずですが、「これが杉本さんの作品」という目ではみていませんでした。調べてみれば、いままで名前をおぼえていなかったことを恥じるくらいの巨匠でした。

海景

作品は圧倒的でした。よくこんなこと思いつくなというのの上に、よくこんなの撮れるな・作品にできるなというのが乗っかって、もう「すげー」としか言えません。
そんな杉本さんの作品ですが、今回の展示では写真の脇にご自身で詠んだ狂歌が添えられています。これがなかなか面白い。ユーモアたっぷりで、ときに鋭く、ときにシニカルに。これから出かけられる方は狂歌もぜひ楽しんでほしいです。
3階のサテライト展示も見逃せません。撮影メモ(露出・シャッタースピード、設営されたセットなど)、現像(現像液、水温、時間など)や焼き込みのメモが詳細に書かれた「スギモトノート」が公開されています。レプリカは実際にページをめくれます。

そんなすごすぎる巨匠の杉本さんですが、NHK Eテレ「日曜美術館」の「絶滅写真」の回に出てきて「ふつう『回顧展』って死んだ後にやるもんなんですよね。だからお香典のつもりで入場料払ってください」といってました。あーそういう人なんだー(笑)。とても親しみをもちました♪
#杉本博司 #絶滅写真

●杉本博司 絶滅写真
会 期:2026年6月16日(火)〜9月13日(日)
時 間:10:00〜17:00(金曜・土曜は10:00〜20:00)入館は閉館の30分前まで
会 場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー 観覧料は一般2,300円
(詳細は下記URLリンク先参照)
https://www.momat.go.jp/exhibitions/569

入口手前の売店で売ってる「絶滅」ジャンパー、「絶滅」Tシャツに大爆笑。でもなぜか買わなかった(笑)。