谷中のぎゃらりーknulpにて開催されていた「レールの詩 – 鉄道四季景色 vol.15(後期)」(7月4日(土)〜7月12日(日))は昨日盛況のうちに会期を終えることができました。私はあまり在廊できませんでしたが、多くのみなさまにご来場いただきました。改めて感謝申し上げます。
最終日の終了時間まで居合わせることができたのは何年ぶりでしょう?もうおぼえていません。みんなで記念写真を撮って、ギャラリートークをして、なんだかほぼほぼコロナ禍前に戻ってきたようでとてもうれしく、楽しいひとときを過ごすことができました。とくにギャラリーオーナーの伊藤さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。



一部で「ずかんのひと」(笑)と呼ばれることになった今回の出品作ですが、制作意図はふたつありました。
ひとつは、写真が毎日の生活にとけ込む場面の検証です。言いかえれば写真が日常的に使われる場面を考えてみたということ。昨年はファッションに使われる場面を想定してTシャツをつくり展示しました。その続編として今年は書籍、なかでも子ども向けの図鑑を試してみました。冊子にするほど点数が揃わなかったので今回は三点、しかも平面で疑似図鑑をやってみました。
もうひとつは、編成写真の作品化の検証。鉄道写真展というと絶景とか、かっこいい流し撮りとか、とびきりの瞬間をとらえたスナップとか、そういった自信作を出品したくなります。決してそれを否定することなどできませんが、愚直に撮りためた編成写真を写真展に出したっていいじゃないか、と思ったのです。そんなときに思いついたのが図鑑の切り抜きでした。鉄道写真の先生である山﨑友也さんが実際に図鑑の写真を撮っていることもあり、その成果(?)を試そうと思いました。
いくつか課題も出てきましたが、家に帰ってデータをたしかめても、もう私にゃわけわからん世界になりそうなので、深く考えることはやめました(笑)。
●ぎゃらりーKnulp「第176回公募展/レールの詩 – 鉄道四季景色 vol.15」
会 期:(前期)2026年6月20日(土) ~6月28日(日) ※会期終了しました
(後期)2026年7月4日(土)~7月12日(日)
時 間:11:00~18:00(各最終日17:00まで)
会 場:ぎゃらりーKnulp(クヌルプ)
https://gallery-knulp.biz
